「たったひとつの作品」 L.i.C

がんばって編んでいた靴下を、泣く泣くほどきました。
模様が間違っていたのですが、「まぁ、いいか」と編んでいたのです。
でも、どうしても間違いが気になります。
このままだと、せっかく完成しても、「これ、ここ間違えたんだよなぁ」と靴下を見るたびに思うことでしょう。
それはイヤだなと思ったのです。

では、神様は私たちのことをどんな風に見ておられるのでしょう?
私たちを見るたびに、「この子は鼻の高さを間違えちゃったんだよなぁ」とか「あの子はもうちょっと背を高くするつもりだったんだけどね」などと言うでしょうか?
“「たったひとつの作品」 L.i.C” の続きを読む