「割り当ての地」 松田健太郎(クロスロード・インターナショナル教会牧師)

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聖書:ヨシュア記 14:1~8(新改訳2017)


1 イスラエルの子らがカナンの地でゆずりとして受け継いだのは、次のとおりである。祭司エルアザルと、ヌンの子ヨシュアと、イスラエルの子らの部族の一族のかしらたちは、その地を彼らに

2 相続地としてくじで割り当てた。 がモーセを通して、九部族と半部族について命じられたとおりである。

3 二部族と半部族には、ヨルダンの川向こうにモーセがすでに相続地を与え、レビ人には彼らの間に相続地を与えていなかった。

4 ヨセフの子孫はマナセとエフライムの二部族になっていたからである。また、レビ族には、住む町と所有する家畜の放牧地以外には、何の割り当て地も与えなかった。

5 イスラエルの子らはがモーセに命じられたとおりに行い、その地を相続地として割り当てた。

6 ユダ族の人々がギルガルのヨシュアのところにやって来た。その一人ケナズ人エフンネの子カレブがヨシュアに言った。「がカデシュ・バルネアで、私とあなたについて神の人モーセに話されたことを、あなたはよくご存じのはずです。

7 のしもべモーセがこの地を偵察させるために、私をカデシュ・バルネアから遣わしたとき、私は四十歳でした。私は自分の心にあるとおりを彼に報告しました。

8 私とともに上って行った私の兄弟たちは民の心をくじきました。しかし私は、私の神、に従い通しました。