「命の十字架」 崔 浩皙

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旧約聖書:エステル記 4:9~17

4:9 ハタクは帰って来て、モルデカイの伝言をエステルに伝えた。

4:10 するとエステルはハタクに命じて、モルデカイにこう伝えさせた。

4:11 「王の家臣も、王の諸州の民族もみな、男でも女でも、だれでも、召されないで内庭に入り、王のところに行く者は死刑に処せられるという一つの法令があることを知っております。しかし、王がその者に金の笏を差し伸ばせば、その者は生きます。でも、私はこの三十日間、まだ、王のところへ行くようにと召されていません。」

4:12 彼がエステルのことばをモルデカイに伝えると、

4:13 モルデカイはエステルに返事を送って言った。「あなたはすべてのユダヤ人から離れて王宮にいるから助かるだろうと考えてはならない。

4:14 もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」

4:15 エステルはモルデカイに返事を送って言った。

4:16 「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

4:17 そこで、モルデカイは出て行って、エステルが彼に命じたとおりにした。

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