「神様の庭に行こう」 越路 麻理子

MP3ダウンロードMP3ファイルを右クリック「対象ファイルをダウンロード」で保存できます

旧約聖書:雅歌 6:4~13


6:4 わが愛する者よ。あなたはティルツァのように美しく、エルサレムのように愛らしい。だが、旗を掲げた軍勢のように恐ろしい。

6:5 あなたの目を私からそらしておくれ。それが私をひきつける。あなたの髪は、ギルアデから降りて来るやぎの群れのよう、

6:6 あなたの歯は、洗い場から上って来た雌羊の群れのようだ。それはみな、ふたごを産み、ふたごを産まないものは一頭もいない。

6:7 あなたの頬は、顔おおいのうしろにあって、ざくろの片割れのようだ。

6:8 王妃は六十人、そばめは八十人、おとめたちは数知れない。

6:9 汚れのないもの、私の鳩はただひとり。彼女は、その母のひとり子、彼女を産んだ者の愛する子。娘たちは彼女を見て、幸いだと言い、王妃たち、そばめたちも彼女をほめた。

6:10 「暁の光のように見おろしている、月のように美しい、太陽のように明るい、旗を掲げた軍勢のように恐ろしいもの。それはだれか。」

6:11 私はくるみの木の庭へ下って行きました。谷の新緑を見るために。ぶどうの木が芽を出したか、ざくろの花が咲いたかを見るために。

6:12 私自身が知らないうちに、私は民の高貴な人の車に乗せられていました。

6:13 帰れ。帰れ。シュラムの女よ。帰れ。帰れ。私たちはあなたを見たい。どうしてあなたがたはシュラムの女を見るのです。二つの陣営の舞のように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です