「神様の平等」 芹沢 幸子

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旧約聖書:民数記 26:52~65

26:52 主はモーセに告げて仰せられた。

26:53 「この人々に、その地は、名の数にしたがって、相続地として割り当てられなければならない。

26:54 大きい部族にはその相続地を多くし、小さい部族にはその相続地を少なくしなければならない。おのおの登録された者に応じて、その相続地は与えられなければならない。

26:55 ただし、その地はくじで割り当て、彼らの父祖の部族の名にしたがって、受け継がなければならない。

26:56 その相続地はくじによって、大部族と小部族の間で割り当てられなければならない。」

26:57 さてレビ人で氏族ごとに登録された者は、次のとおりである。ゲルションからはゲルション族、ケハテからはケハテ族、メラリからはメラリ族。

26:58 レビ諸氏族は次のとおりである。すなわち、リブニ族、ヘブロン族、マフリ族、ムシ族、およびコラ族。ケハテはアムラムを生んだ。

26:59 アムラムの妻の名はヨケベデで、レビの娘であった。彼女はエジプトでレビに生まれた者であって、アムラムにアロンとモーセとその姉妹ミリヤムを産んだ。

26:60 アロンにはナダブとアビフとエルアザルとイタマルが生まれた。

26:61 ナダブとアビフは主の前に異なった火をささげたときに死んだ。

26:62 その登録された者は、一か月以上のすべての男子二万三千人であった。彼らは、ほかのイスラエル人の中に登録されなかった。彼らにはイスラエル人の間で相続地が与えられていなかったからである。

26:63 これがモーセと祭司エルアザルが、エリコに近いヨルダンのほとりのモアブの草原で、イスラエル人を登録したときにモーセと祭司エルアザルによって登録された者である。

26:64 しかし、このうちには、モーセと祭司アロンがシナイの荒野でイスラエル人を登録したときに登録された者は、ひとりもいなかった。

26:65 それは主がかつて彼らについて、「彼らは必ず荒野で死ぬ」と言われていたからである。彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。

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