【G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】 2018.07.09.

MP3ダウンロードMP3ファイルを右クリック「対象ファイルをダウンロード」で保存できます

※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。また、動画は数カ月前に録画されたものです。

聖書箇所:使徒の働き 8:26 〜 40

26 ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」( このガザは今、荒れ果てている。)

27 そこで、彼は立って出かけた。すると、そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、

28 いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。

29 御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい」と言われた。

30 そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが、わかりますか」と言った。

31 すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう」と言った。そして、馬車に乗っていっしょにすわるように、ピリポに頼んだ。

32 彼が読んでいた聖書の個所には、こう書いてあった。「ほふり場に連れて行かれる羊のように、また、黙々として毛を刈る者の前に立つ小羊のように、彼は口を開かなかった。

33 彼は、卑しめられ、そのさばきも取り上げられた。彼の時代のことを、だれが話すことができようか。彼のいのちは地上から取り去られたのである。」

34 宦官はピリポに向かって言った。「預言者はだれについて、こう言っているのですか。どうか教えてください。自分についてですか。それとも、だれかほかの人についてですか。」

35 ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。

36 道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」

38 そして馬車を止めさせ、ピリポも宦官も水の中へ降りて行き、ピリポは宦官にバプテスマを授けた。

39 水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られたので、宦官はそれから後彼を見なかったが、喜びながら帰って行った。

40 それからピリポはアゾトに現れ、すべての町々を通って福音を宣べ伝え、カイザリヤに行った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です