【G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】 2018.12.20.

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聖書箇所:ヘブル人への手紙 7:11 〜 28

11 さて、もしレビ系の祭司職によって完全に到達できたのだったら、─民はそれを基礎として律法を与えられたのです ─それ以上何の必要があって、アロンの位でなく、メルキゼデクの位に等しいと呼ばれる他の祭司が立てられたのでしょうか。

12 祭司職が変われば、律法も必ず変わらなければなりませんが、

13 私たちが今まで論じて来たその方は、祭壇に仕える者を出したことのない別の部族に属しておられるのです。

14 私たちの主が、ユダ族から出られたことは明らかですが、モーセは、この部族については、祭司に関することを何も述べていません。

15 もしメルキゼデクに等しい、別の祭司が立てられるのなら、以上のことは、いよいよ明らかになります。

16 その祭司は、肉についての戒めである律法にはよらないで、朽ちることのない、いのちの力によって祭司となったのです。

17 この方については、こうあかしされています。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

18 一方で、前の戒めは、弱く無益なために、廃止されましたが、

19 ─律法は何事も全うしなかったのです ─他方で、さらにすぐれた希望が導き入れられました。私たちはこれによって神に近づくのです。

20 また、そのためには、はっきりと誓いがなされています。

21 ─彼らの場合は、誓いなしに祭司となるのですが、主の場合には、主に対して次のように言われた方の誓いがありま す。「主は誓ってこう言われ、みこころを変えられることはない。『あなたはとこしえに祭司である。』」─

22 そのようにして、イエスは、さらにすぐれた契約の保証となられたのです。

23 また、彼らの場合は、死ということがあるため、務めにいつまでもとどまることができず、大ぜいの者が祭司となりました。

24 しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。

25 したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。

26 また、このようにきよく、悪も汚れもなく、罪人から離れ、また、天よりも高くされた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。

27 ほかの大祭司たちとは違い、キリストには、まず自分の罪のために、その次に、民の罪のために毎日いけにえをささげる必要はありません。というのは、キリストは自分自身をささげ、ただ一度でこのことを成し遂げられたからです。

28 律法は弱さを持つ人間を大祭司に立てますが、律法のあとから来た誓いのみことばは、永遠に全うされた御子を立てるのです。

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