【G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】 2019.05.20.

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聖書箇所(新改訳2017):使徒の働き 20:1 〜 16

1 騒ぎが収まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げ、マケドニアに向けて出発した。

2 そして、その地方を通り、多くのことばをもって弟子たちを励まし、ギリシアに来て、

3 そこで三か月を過ごした。そして、シリアに向けて船出しようとしていたときに、パウロに対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニアを通って帰ることにした。

4 彼に同行していたのは、ピロの子であるベレア人ソパテロ、テサロニケ人のアリスタルコとセクンド、デルベ人のガイオ、テモテ、アジア人のティキコとトロフィモであった。

5 この人たちは先に行って、トロアスで私たちを待っていた。

6 私たちは、種なしパンの祭りの後にピリピから船出した。五日のうちに、トロアスにいる彼らのところに行き、そこで七日間滞在した。

7 週の初めの日に、私たちはパンを裂くために集まった。パウロは翌日に出発することにしていたので、人々と語り合い、夜中まで語り続けた。

8 私たちが集まっていた屋上の間には、ともしびがたくさんついていた。

9 ユテコという名の一人の青年が、窓のところに腰掛けていたが、パウロの話が長く続くので、ひどく眠気がさし、とうと う眠り込んで三階から下に落ちてしまった。抱き起こしてみると、もう死んでいた。

10 しかし、パウロは降りて行って彼の上に身をかがめ、抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。

11 そして、また上がって行ってパンを裂いて食べ、明け方まで長く語り合って、それから出発した。

12 人々は生き返った青年を連れて帰り、ひとかたならず慰められた。

13 私たちは先に船に乗り込んで、アソスに向けて船出した。そこからパウロを船に乗せることになっていた。パウロ自身は 陸路をとるつもりでいて、そのように決めていたのである。

14 こうしてパウロはアソスで私たちと落ち合い、私たちは彼を船に乗せてミティレネに行った。

15 翌日そこから船出して、キオスの沖に達し、その次の日にサモスに立ち寄り、さらにその翌日にはミレトスに着いた。

16 パウロは、アジアで時間を取られないようにと、エペソには寄らずに航海を続けることに決めていた。彼は、できれば五旬節の日にはエルサレムに着いていたいと、急いでいたのである。

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