【G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】 2019.05.22.

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※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。また、動画は数カ月前に録画されたものです。

聖書箇所:使徒の働き 21:1 〜 16(新改訳2017)

1 私たちは、彼らと別れて船出した。コスに直航し、翌日ロドスに着き、そこからパタラに渡った。

2 そこにはフェニキア行きの船があったので、それに乗って出発した。

3 やがてキプロスが見えてきたが、それを左にして通過し、シリアに向かって航海を続け、ツロに入港した。ここで船は積荷を降ろすことになっていた。

4 私たちは弟子たちを探して、そこに七日間滞在した。彼らは御霊に示されて、エルサレムには行かないようにとパウロに繰り返し言った。

5 滞在期間が終わると、私たちはそこを出て、また旅を続けた。彼らはみな、妻や子どもたちと一緒に町の外まで私たちを送りに来た。そして海岸でひざまずいて祈ってから、

6 互いに別れを告げた。私たちは船に乗り込み、彼らは自分の家に帰って行った。

7 私たちはツロからの航海を終えて、プトレマイスに着いた。そこの兄弟たちにあいさつをして、彼らのところに一日滞在した。

8 翌日そこを出発して、カイサリアに着くと、あの七人の一人である伝道者ピリポの家に行き、そこに滞在した。

9 この人には、預言をする未婚の娘が四人いた。

10 かなりの期間そこに滞在していると、アガボという名の預言者がユダヤから下って来た。

11 彼は私たちのところに来て、パウロの帯を取り、自分の両手と両足を縛って言った。「聖霊がこう言われます。『この帯の持ち主を、ユダヤ人たちはエルサレムでこのように縛り、異邦人の手に渡すことになる。』」

12 これを聞いて、私たちも土地の人たちもパウロに、エルサレムには上って行かないようにと懇願した。

13 すると、パウロは答えた。「あなたがたは、泣いたり私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことも覚悟しています。」

14 彼が聞き入れようとしないので、私たちは「主のみこころがなりますように」と言って、口をつぐんだ。

15 数日後、私たちは旅支度をしてエルサレムに上って行った。

16 カイサリアの弟子たちも何人か私たちに同行して、古くからの弟子である、キプロス人ムナソンのところに案内してくれた。私たちはそこに泊まることになっていたのである。

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