音声版(mp3)は右クリック「対象ファイルをダウンロード」で保存できます
※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。また、動画は数カ月前に録画されたものです。
聖書:へブル人への手紙 12:18~29(新改訳2017)
18 あなたがたが近づいているのは、手でさわれるもの、燃える火、黒雲、暗闇、嵐、
19 ラッパの響き、ことばのとどろきではありません。そのことばのとどろきを聞いた者たちは、それ以上一言も自分たちに語らないでくださいと懇願しました。
20 彼らは、「たとえ獣でも、山に触れるものは石で打ち殺されなければならない」という命令に耐えることができませんでした。
21 また、その光景があまりに恐ろしかったので、モーセは「私は怖くて震える」と言いました。
22 しかし、あなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都である天上のエルサレム、無数の御使いたちの喜びの集い、
23 天に登録されている長子たちの教会、すべての人のさばき主である神、完全な者とされた義人たちの霊、
24 さらに、新しい契約の仲介者イエス、それに、アベルの血よりもすぐれたことを語る、注ぎかけられたイエスの血です。
25 あなたがたは、語っておられる方を拒まないように気をつけなさい。地上において、警告を与える方を拒んだ彼らが処罰を免れなかったとすれば、まして、天から警告を与える方に私たちが背を向けるなら、なおのこと処罰を免れられません。
26 あのときは御声が地を揺り動かしましたが、今は、こう約束しておられます。「もう一度、わたしは、地だけではなく天も揺り動かす。」
27 この「もう一度」ということばは、揺り動かされないものが残るために、揺り動かされるもの、すなわち造られたものが取り除かれることを示しています。
28 このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。
29 私たちの神は焼き尽くす火なのです。