【2019.12.25/G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】

※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:ルカの福音書 2:8~21(新改訳2017)


8 さて、その地方で、羊飼いたちが野宿をしながら、羊の群れの夜番をしていた。

9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。

10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。

11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

12 あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」

13 すると突然、その御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。

14 「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」

15 御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは話し合った。「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう。」

16 そして急いで行って、マリアとヨセフと、飼葉桶に寝ているみどりごを捜し当てた。

17 それを目にして羊飼いたちは、この幼子について自分たちに告げられたことを知らせた。

18 聞いた人たちはみな、羊飼いたちが話したことに驚いた。

19 しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。

20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

21 八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子の名はイエスとつけられた。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。

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