【2020.9.2/クリスチャンの役割/歴代誌第二7:11-22(G・O・D)】


※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:歴代誌第二7:11-22(新改訳2017)


11 こうしてソロモンは、主の宮と王宮を建て終え、主の宮と自分の宮殿について行おうとしていた、彼の心にあったすべてのことを見事に実現した。

12 その夜、主はソロモンに現れ、彼に言われた。「わたしはあなたの祈りを聞き、この場所をわたしにいけにえを献げる宮として選んだ。

13 わたしが天を閉ざして雨が降らなくなったり、あるいはわたしがバッタに命じてこの地を食い尽くさせたりして、わたしがわたしの民に対して疫病を送ったときには、

14 わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。

15 今、わたしはこの場所でささげられる祈りに目を開き、耳を傾ける。

16 今、わたしはこの宮を選んで聖別した。それはとこしえにわたしの名をそこに置くためである。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。

17 もしあなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、わたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことすべてをそのまま実行し、わたしの掟と定めを守るなら、

18 わたしが、あなたの父ダビデに『あなたには、イスラエルを支配する人が断たれることはない』と言って契約を結んだとおり、わたしはあなたの王座を確立しよう。

19 しかし、もしあなたがたが背いて、あなたがたの前に置いたわたしの掟とわたしの命令を捨て去り、行ってほかの神々に仕え、それを拝むなら、

20 わたしは彼らに与えた地から彼らを根こそぎにし、わたしがわたしの名のために聖別したこの宮をわたしの前から投げ捨て、これをすべての民の間で物笑いの種とし、嘲りの的とする。

21 かつてはそびえていたこの宮も、そのそばを通り過ぎる者はみな驚き恐れて、『何のために、主はこの地とこの宮に、このような仕打ちをされたのだろう』と言う。

22 人々は、『彼らは、エジプトの地から彼らを導き出した彼らの父祖の神、主を捨ててほかの神々に頼り、それを拝み、それに仕えた。そのため主はこのすべてのわざわいを彼らに下されたのだ』と言う。」

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