【2020.10.2/警告される主/歴代誌第二18:12〜22(G・O・D)】


※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:歴代誌第二18:12〜22(新改訳2017)


12 ミカヤを呼びに行った使者はミカヤに告げた。「いいですか。預言者たちは口をそろえて、王に対して良いことを述べています。どうか、あなたも彼らと同じように語り、良いことを述べてください。」

13 ミカヤは答えた。「主は生きておられる。私の神が私に告げられることを、そのまま述べよう。」

14 彼が王のもとに着くと、王は彼に言った。「ミカヤ、われわれはラモテ・ギルアデに戦いに行くべきか。それとも、私はやめるべきか。」彼は答えた。「あなたがたは攻め上って勝利を得なさい。彼らはあなたがたの手に渡されます。」

15 王は彼に言った。「私が何度おまえに誓わせたら、おまえは主の名によって真実だけを私に告げるようになるのか。」

16 彼は答えた。「私は全イスラエルが、山々に散らされているのを見た。まるで、羊飼いのいない羊の群れのように。そのとき主はこう言われた。『彼らには主人がいない。彼らをそれぞれ自分の家に無事に帰らせよ。』」

17 イスラエルの王はヨシャファテに言った。「あなたに言ったではありませんか。彼は私について良いことは預言せず、悪いことばかりを預言すると。」

18 ミカヤは言った。「それゆえ、主のことばを聞きなさい。私は主が御座に着き、天の万軍がその右左に立っているのを見ました。

19 そして、主は言われました。『イスラエルの王アハブを惑わして攻め上らせ、ラモテ・ギルアデで倒れさせるのはだれか。』すると、ある者はああしよう、別の者はこうしようと言いました。

20 ひとりの霊が進み出て、主の前に立ち、『この私が彼を惑わします』と言うと、主は彼に『どのようにやるのか』とお尋ねになりました。

21 彼は答えました。『私が出て行って、彼のすべての預言者の口で偽りを言う霊となります。』主は『きっとあなたは惑わすことができる。出て行って、そのとおりにせよ』と言われました。

22 今ご覧のとおり、主はここにいるあなたの預言者たちの口に、偽りを言う霊を授けられました。主はあなたに下るわざわいを告げられたのです。」

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