【2020.11.11/礼拝は祝宴の喜び/Ⅱ歴30:13〜27(G・O・D)】

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聖書:Ⅱ歴30:13〜27(新改訳2017)


13 こうして、第二の月に多くの民が、種なしパンの祭りを行うためにエルサレムに集まった。それは、おびただしい数の大集団であった。
14 彼らは立ち上がり、エルサレムにあった祭壇を取り除き、すべての香の壇を取り除いて、キデロンの谷に投げ捨てた。
15 そして、第二の月の十四日に、彼らは過越のいけにえを屠った。祭司とレビ人は恥じて、身を聖別し、全焼のささげ物を【主】の宮に携えて来た。
16 彼らは神の人モーセの律法のとおり、定めにしたがって、それぞれの持ち場に立った。祭司はレビ人の手から受け取った血を振りかけた。
17 会衆の中には、身を聖別していない者が多かった。そこで、きよくないすべての人々に代わって、レビ人が、過越のいけにえを屠る役目に就かなければならなかった。それらを【主】に対して聖なるものとするためである。
18 民のうち大勢の者、エフライムとマナセ、イッサカルとゼブルンの多くの者は、身をきよめずに、しかも、記されているのとは異なったやり方で過越のいけにえを食べてしまった。それでヒゼキヤは彼らのために祈った。「いつくしみ深い【主】よ、彼らをお赦しください。
19 彼らは聖なるもののきよめの規定どおりにいたしませんでしたが、心を定めて神を、彼らの父祖の神、【主】を求めています。」
20 【主】はヒゼキヤの願いを聞き、民を癒やされた。
21 エルサレムにいたイスラエルの子らは、七日の間、大きな喜びをもって種なしパンの祭りを行った。レビ人と祭司たちは、毎日【主】に向かって力強い調べの楽器を奏でて、【主】をほめたたえた。
22 ヒゼキヤは、【主】への務めによく通じているすべてのレビ人に励ましのことばをかけた。彼らは、交わりのいけにえを献げ、父祖の神、【主】に告白をしつつ、七日間、祝いの食事にあずかった。
23 全会衆は、さらに七日間祭りを行うことを決め、喜びをもって七日間、祭りを行った。
24 ユダの王ヒゼキヤは、千頭の雄牛と七千匹の羊を会衆に提供し、高官たちは雄牛千頭と羊一万匹を会衆に提供した。また、多くの祭司が身を聖別した。
25 こうして、ユダの全会衆、祭司とレビ人、イスラエルから来た全会衆、イスラエルの地から来た寄留者でユダに在住している者たちは、みな喜んだ。
26 エルサレムには大きな喜びがあった。イスラエルの王、ダビデの子ソロモンの時代以来、エルサレムでこのようなことはなかったからである。
27 レビ人の祭司たちが立ち上がって民を祝福した。彼らの声は聞き届けられ、彼らの祈りは、主の聖なる御住まいである天に届いた。

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