「マーガリンとツナ缶」 L.i.C

ある神学生の話です。

「仕事を辞めて、神学校に通い始めた私は、
必要なものだけを安く購入することを心がけていました。
ある時、妻から『マーガリンとツナ缶がないので、
特売だったら買ってきてね』と頼まれました。

その日の昼休みのことです。
ある教会から、神学生を支えるための食品や雑貨などが届いたと言われ、
みんな大喜びで事務室に向かいました。
品物を見てみると、何とそこにマーガリンとツナ缶があるではありませんか。
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「ダーウィンの弟子」 L.i.C

1859年、チャールズ・ダーウィンは『種の起源』を発表し、生物進化論を唱えました。
多くの人々がこれに強い影響を受け、それまで持っていた信仰も捨て、
唯物論者や無神論者となりました。

生物学者だったG.J.D.マネスもまた、若い時にダーウィンの影響を受け、
キリストを信じることをやめてしまった一人でした。
彼はダーウィンの弟子となり、キリスト教に反対する本を書き続けました。

ところが彼はある時、再び信仰に立ち返ったのです。
彼はこのように語りました。

「イエス・キリストの語られた言葉は、科学の進歩によっても一つとして地に落ちることはありません」
「『神は愛である』ということに比べれば、科学と哲学は人類に対して何をしてきたのだろうか」

「そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。
必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。」(聖書/イザヤ55:11)
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