「意気消沈or燃える」 L.i.C

今の日本は、自分が努力することに希望が持てず、前進しようという気持ちが持てないようです。

私たちクリスチャンは、「どんなことでも、神にはできる」
「世に勝つ者はだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか」
と聖書の言葉で元気になることができます。

現代は、教会でも外でも人と歩調を合わせるのが大切であり、得意です。
しかし、いくら歩調を合わせるのが得意だと言っても、
世の中のネガティブな、悪魔の力に調子を合わせて、自分の元気までなくしてしまってはなりません。

なるようにしかならないという言葉ではなく、神様の言葉を告白して、大勝利を得たいと思います。

今週はダビデとゴリヤテとの戦いを通して、守りの信仰から攻めの信仰を持つ秘訣を見ていきたいと思います。

今日は「意気消沈or燃える」です。
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「天の国の入り口」 L.i.C

人が神の御国に入る時には「赦し」という入口を通るのだと言った人があります。

数年前、英国教会は、一人の献身的な宣教師をニュージーランドに送りました
労苦と成功の数年がたち、その宣教師はある日、ある地域で聖餐式を行なっていました。
その地域でキリストを信じた人々は、長い間、野蛮な行為をやめていました。

聖餐式の最中に、宣教師は、一人の男に気づきました。
その男は、横木にひざまずこうとしていたのですが、
突然立ち上がり、急いで会堂の反対側に行きました。
それから少しずつ戻ってきて、静かに元の席に着いたのです。
式が終わると、牧師はその男を片隅に連れて行って、その奇妙な行動のわけを尋ねました。

その男は答えました。
『私は、ひざまずこうとしたとき、
隣に座っている男が近隣の部族の酋長だということに気づいたのです。
私の父を殺し、父の血を飲んだ男です。
私は、すべての神々の名にかけて、機会があり次第その男を殺すと誓っていたのです。
初めは、復讐の衝動にほとんど圧倒されそうになりました。
それで、その衝動から逃げるために、ご覧になった通り、その場を急いで離れたのです。
部屋の反対側に立ち、この集会の目的を思いめぐらしたとき、
御自分を殺した者たちのためにこう祈られた方のことを考えました。

「父よ。彼らをお赦しください彼らは、何をしているのかわからないのです。」(聖書/ルカ23:34)
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