「口を大きく開けて」 L.i.C

ジョージ・ミュラーは、ブリストルで孤児たちの実情を目撃して、
孤児院を設立することを決心しました。

救貧院では、孤児たちは食べることができず、
骸骨のようになり、病気でむくむく腫れていたからです。

当時、ミュラーはすでに学校を設立していたので、
周りの人はこう言って彼を非難しました。
「学校は教えてさえいればよいが、
孤児院は食べさせて寝かさなければならないというのに、
どのようにして十分にできるのか?」
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「「かみ」に仕え、「とみ」を使え。」 L.i.C

「あたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」
(聖書/マタイ6:24)

神は富を、人のために創造してくださいました。
神から恵みとして与えられた富を、人は自由に使い、これを享受することができます。
ところが人は不信仰のゆえに、神を愛するよりも、はかない富を愛してしまいます。
その結果、人は富に仕えてしまい、様々な不幸が生み出されるのです。

イエス様はこの本末転倒を厳しく戒めているのです。
けれども、これを律法化すると、今度は貧は善、富は悪」という
間違った公式ができてしまいます。
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