「松下幸之助の入社試験」 L.i.C

>今のパナソニック社を一代で築き上げた松下幸之助氏は
社長だった頃の入社試験の面接で必ず聞く質問がありました。

それは「あなたは自分は運が良いと思うか、悪いと思うか」という質問でした。
そして、どんなに試験の点数が良くても、
「運が悪いと思う」と答えた人は入社出来なかったそうです。

その理由を彼はこう説明しています。
「運が良いと思う人は、回りに感謝する心を持っています。
自分は何でも出来ると傲慢になるのではなく、
周りの人たちの助けて今の自分があると考える謙遜な人です。
そのような人は、お客様のことも感謝の心で大切に接するのです。」
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「神様に聞こう」 L.i.C

宣教団体YWAMの創設者、ローレン・カニングハムが
ダーリーンと結婚してしばらくしたころ、
ダーリーンが悲しそうにこう言いました。

「ねぇ、みんな私があなたの奥さんにはふさわしくないと思っているのよ」

宣教旅行に行く先々で、誰もが歓迎の言葉と共に「ピアノを弾くの?」
「歌を歌うの?」「聖書学校を出たの?」と聞いてきて、
ダーリーンはどの言葉にも「いいえ」と答えなければならなかったからです。
悲しみに沈む彼女を見て、ローレンは心を鬼にしてこう言いました。
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「すばらしい庭、家庭」 L.i.C

「家庭」という言葉は「家」に「庭」と書きます。
なぜでしょうか。

クリスチャンの教育家フレーベル(1782-1852)は、
牧師の子として生まれました。

彼は幼いときに母親を亡くした経験がきっかけで、
幼児教育に生涯をささげるようになりました。

ある日フレーベルは、庭で遊ぶ子どもたちの姿を見て、
まるで花園のようだと思いました。
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