「接近の力」 L.i.C

イギリスの有名な伝道者スポルジョンはこのように叫びました。
「乾いた目を持っては天国へ入れません。悔い改めの涙は、天国への道へのダイヤモンドです」

数年前、香港でビリー・グラハム博士の伝道集会がありました。

神様のみことばを聞こうと群衆が集まったのですが、その中にスリもたくさんまぎれ込み、お金を盗んでいました。
そのうち彼らは群衆の中でビリー・グラハムのメッセージを聞くことになりました。
“「接近の力」 L.i.C” の続きを読む

「小さな感謝」 L.i.C

「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。・・・」(聖書/ヨハネ15:16)

神様は、とても小さな私を選ばれ、小さな私を愛され、小さな私を喜ばれた。

世界のすべてのことは、小さなことから始まった。

広々とした野原も小さな野の草一つから、大きく美しい庭園も一本の木から、素敵な花壇も一本の花から始まった。
“「小さな感謝」 L.i.C” の続きを読む

「神様の愛は風車」 L.i.C

1902年、ワナメーカーが学校の卒業式で語った話です。

皆さん。感動的な話を一つしたいと思います。
年配の執事が一人いました。
この執事は有名な説教者であったスポルジョンを自分の家に招待し、美しい家の庭を見せてあげました。

庭園を回って見ていると、スポルジョンは、庭の角にある風見鶏が目に留りました。
そこには何か文字が書かれていましたが、よく見えませんでした。
スポルジョンは執事に聞きました。
「あの風見鶏の端に書いてある文がよく見えないんですが、何と書いてあるんですか?」
「『神は愛なり (聖書/1ヨハネ4:16) 』と書いてあるんですよ」
スポルジョンは冗談を交えて、こう聞きました。
「まさか神様の愛が風見鶏みたいに、あっちこっちを向くという意味ではありませんよね?」
“「神様の愛は風車」 L.i.C” の続きを読む