昔、ドイツにステンバーグという画家がいました。
彼はペピタという美しい少女をモデルにして、絵を描いていました。
ある日、ペピタは、ステンバーグが書きかけた
「十字架のキリスト」の絵に目を留めました。
そして「この十字架にかかっている人はだれ?」と聞いたのです。
ステンバーグは答えました。
「あぁ、あれはキリストだよ」
「何か悪いことでもしたの?」
「いや、とってもいい人なんだよ。私はキリストを信じている訳じゃないが、
キリストは神の子で、人間の罪を赦すために十字架にかかられたということだ」
ペピタの目はうるみ、涙が込み上げてきました。
驚くステンバーグに、ペピタは言いました。
「先生は十字架におかかりになったイエス様を愛しているのでしょうね。
イエス様は先生のためにいのちを捨てられたんですもの」
この言葉がステンバーグの心の刺さりました。
彼はイエス様を信じて救われ、イエス様に対する愛がはちきれそうになりました。
「あぁ、私の描いた絵は、イエス様の苦しそうな顔ばかりだった。
しかし苦しみの中にも愛があるはずだ。もう一度『十字架のキリスト』の絵を描こう」
こうして、彼の描いた絵は評価され、美術館に飾られて、大勢の人が見に来ました。
ある夕方、みんなが帰ってしまった後に、この絵の前で涙を流している少女がいます。
ペピタでした。
彼が駆け寄って涙の理由を尋ねると、彼女は言いました。
「イエス様に愛されている人は幸せですね。私はジプシーだから、愛されるわけがない」
そこでステンバーグは、「イエス様はペピタのためにも十字架におかかりになったんだよ。
イエス様を信じれば、だれでも救われるのだよ」と言いました。
ペピタの顔は急に明るくなって、心には喜びがわいてきました。
彼女はこの日、イエス様を信じて救われたのです。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、
世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである」(聖書/ヨハネ3:16)
☆動画がYouTubeに対応しました↓
http://agapetv.jp
携帯からL.i.Cへ簡単コメント
□■□■□■□■□■□
【一生感謝 365日】1.944円
◆無いものを欲しがるのではなく、今あるものを毎日感謝していくとき、
私たちは幸せになるのです!
ケイタイ→http://saiwainahito.com/cgi/m_goods_detail.cgi?CategoryID=14&GoodsID=851
PC→http://www.saiwainahito.com/197_851.html
デンワ→029-864-8031
□■□■□■□■□■□
★友だちに知らせたい★
登録したいお友達がいたら転送してあげて下さい♪(^-^)
【携帯ディボーションL.i.C】
↓ケイタイメールへ登録(空メール送信)↓
a7000059527@mobile.mag2.com
↓PCメールへ登録↓
http://www.mag2.com/m/M0059527.html
■□■□■□■□■□■
◇このみことばは、皆様の支援によって発信しております。
http://www.agapetv.jp/support
__
◎携帯ディボーション L.i.C.
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/M0059527/index.html