何をもって幸せと感じるかは、各個人で様々だと思います。
そして今、その幸福が世界的に注目されています。
3月20 日は「国際幸福デー」となりました。
一時、世界一幸福な国として有名になったブータンの提唱で国連が採択したものです。
イエス様の語られた幸福とは何でしょうか。
今週は、イエス様の「山上の説教」(マタイ5章)を通して、
本当の幸せとは何かを共に見ていきたいと思います。
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。」(聖書/マタイ5:3)
第一は「心の貧しい者の幸い」です。
ここで使われている「貧しい」というギリシャ語は「プロカース」という単語です。
この単語は、身分すら明かせないほど恥ずかしいという、
本当にみじめな貧しさを表す表現です。
そのような人に、まず幸福があると言っているのです。
さらに注目しなければならないのは、ここで語られているのは、
肉的な貧しさではなく、霊的な貧しさについてであるということです。
神様が離れてしまったら私はもうだめだ、と思う時、
神様の御力が一番強く臨むことを経験するのです。
ペテロが神様の前に変えられたのはいつでしょうか。
ルカの福音書5章を見ると……
イエス様がたくさんの魚をペテロたちに捕らせ、それを通して神の栄光を現した時、
ぺテロは「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから」と告白しました。
イエス様はここで、ペテロに一言も説教をしていません。
人は神様の栄光を見る時、心の貧しさを悟るのです。
つまり、「心が貧しい者は幸いだ」というみことばは、
何かをしなければならないという命令ではなく、神様の栄光を求めなさいというメッセージなのです。
今日は、自分の弱さを見つめ、そこに神様のすばらしい助けと力が臨むことを祈り求めましょう。
□■□■□■□■□■□
【小説「ルカのノート」】1200円+税
◆目の前で奇跡を見た医者ルカが、パウロに出会いキリストについて聞き救われた。
キリストの生涯を記事にしようと、ユダに出かけて行ったルカを通して語られる、聖書の物語。
ケイタイ→http://saiwainahito.com/cgi/m_goods_detail.cgi?CategoryID=14&GoodsID=830
PC→http://www.saiwainahito.com/197_830.html
デンワ→029-864-8031
□■□■□■□■□■□
★携帯ディボの輪を広げよう★
お友だちに転送してあげて下さい♪(^-^)
【携帯ディボーションL.i.C】
↓ケイタイメールへ登録(空メール送信)↓
a7000059527@mobile.mag2.com
↓PCメールへ登録↓
http://www.mag2.com/m/M0059527.html
■□■□■□■□■□■
◇このみことばは、皆様の支援によって発信しております。
http://www.agapetv.jp/support
__
◎携帯ディボーション L.i.C.
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/M0059527/index.html