「困った時には」 L.i.C

アメリカの有名な歌手だったパット・ブーンは、
あるとき新しいレコード会社から契約を持ちかけられました。
前よりも数倍有利な条件だったため、
借金を抱えていた彼は、神様に相談せずに口約束をしました。

ところが契約当日、2人のクリスチャンの友人から
「君はこの契約をするべきじゃない」と忠告されました。
その会社が用意した宣伝が、とても低俗な内容だったのです。
しかし弁護士は「口約束をしたのだから、契約しなければ訴えられる」と言います。

彼は契約の日を延ばしてもらい、一人になって祈りました。
祈ると平安がありませんが、断れば破産してしまいます。
何日も祈っていると、ひとつのみことばが与えられました。
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「ミュラーの祈り」 L.i.C

イギリスで「孤児たちの父」と呼ばれたジョージ・ミュラーは、
5万回も祈りが答えられたと言われています。

当時、産業革命によって多くの貧困家庭の孤児たちが路頭にさまよっているのを見て、
ミュラーは孤児たちを養いたいと願い始めました。
そして「みなしごの父、やもめのさばき人は聖なる住まいにおられる神」(聖書/詩篇68:5)という
聖書のみことばが与えられ、天の神様が必ず孤児たちを養ってくださると確信し、働きを始めたのです。
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「良い種をまく」 L.i.C

フローレンス・スコヴェル・シンは、このように言いました。
「他人に与えるものは、必ずいつか戻ってくる。
人生はブーメランだ。私たちの考え、言葉、行動は、
いつになるかは分からないが、必ず返ってくる。
そしてそれらは、不思議なことに自分自身に命中する」

たとえば昨日、自分が言った言葉を振り返ってみましょう。
どのような言葉を言いましたか。
感謝の言葉、愛の言葉を語ったでしょうか。
それとも不平不満ばかりを語ったでしょうか。
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「時間の使い方」 L.i.C

「時間の使い方は、そのままいのちの使い方なのです」という言葉があります。
与えられている時間をどのように使うかによって、
その人が何を大切にしているかが分かります。

イエス様はどうだったのでしょう。
イエス様の公生涯は、わずか3年でしたが、
その間、イエス様はたくさんの人に会われました。
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「励ましのビタミンC」 L.i.C

「どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、
互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。」(聖書/ローマ15:5)

私たちが常に受け取る必要のあるものは「励まし」です。

私たちは日々の生活の中で、人や出来事に傷つき、
疲れ、落ち込んでしまいがちです。

どんなに心を強く持ったとしても、長くは続かないのです。

愛と励ましはビタミンCのような消耗品で、日々、受け取り続ける必要があります。
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