アメリカの有名な歌手だったパット・ブーンは、
あるとき新しいレコード会社から契約を持ちかけられました。
前よりも数倍有利な条件だったため、
借金を抱えていた彼は、神様に相談せずに口約束をしました。
ところが契約当日、2人のクリスチャンの友人から
「君はこの契約をするべきじゃない」と忠告されました。
その会社が用意した宣伝が、とても低俗な内容だったのです。
しかし弁護士は「口約束をしたのだから、契約しなければ訴えられる」と言います。
彼は契約の日を延ばしてもらい、一人になって祈りました。
祈ると平安がありませんが、断れば破産してしまいます。
何日も祈っていると、ひとつのみことばが与えられました。
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