「時には痛い体験も」 L.i.C.

多くのエッセイ集を出されている渡辺和子さんは、かつては愛に飢えた少女でした。
22歳年上の姉から「お母さんはあなたを産みたくなかったのよ」と聞かされていたのです。
「自分は望まれて生まれてきたのではない」という事実が彼女を苦しめました。
輪をかけるように9歳の時、2.26事件で 家に青年将校たちが押し入り、目の前で父親が銃殺されるという痛ましい出来事に遭遇します。
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「経済的に豊かになる秘訣」 L.i.C.

経済的に豊かになるためには、何をしたら良いのでしょうか。
聖書は、与えれば与えられると言っています。
自分がお金があるから与えるのではありません。
また、見返りを求めて与えるわけでもありません。
先に与えることによって、与えられるようになるのです。
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「恐れに打ち勝つ」 L.i.C.

アメリカのコラムニストであるアン・ランダーズは、新聞の人生相談欄を担当していました。
彼が相談を受けた内容で、最も多かったものは、恐れについてでした。
アメリカでは、第二次世界大戦で亡くなった軍人が40万人ほどでしたが、息子や夫を戦争に送り出して、悩みや不安、恐怖に陥って心臓病で亡くなったアメリカ市民は100万人を超えたそうです。
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「神様の耳は聞いてくれる」 L.i.C.

「王様の耳はロバの耳」という話があります。
私たちは皆、だれかに話を聞いてほしいと思っています。
しかし一番大切なのは、神様に話を聞いていただくことです。

ダビデはこのように告白しています。
「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(聖書/詩篇5:3)
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「くちびるに祝福を」 L.i.C.

アメリカのカトリック大学の研究によれば、百年添い遂げる夫婦と破局を迎えてしまう夫婦では、それほど大きな大きな頻度の違いは見られないそうです。
しかし、一つだけ大きく違うのは、口から出る言葉です。

幸せな夫婦は、けんかをする時もお互いを傷つける言葉を控えます。
しかし、対立が激しい夫婦は、相手をナイフで刺すような言葉を使うと言うのです。
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