「すばらしい庭、家庭」 L.i.C

「家庭」という言葉は「家」に「庭」と書きます。
なぜでしょうか。

クリスチャンの教育家フレーベル(1782-1852)は、
牧師の子として生まれました。

彼は幼いときに母親を亡くした経験がきっかけで、
幼児教育に生涯をささげるようになりました。

ある日フレーベルは、庭で遊ぶ子どもたちの姿を見て、
まるで花園のようだと思いました。
“「すばらしい庭、家庭」 L.i.C” の続きを読む

「きかれる祈り」 L.i.C

ジョージ・ミュラーは祈りの人として有名です。
ある時、彼がカナダへと向かう船が、霧のために立ち往生していました。
すると、船長のところにジョージ・ミュラーがやってきて、こう言ったのです。
「船長、どうしてもカナダのカベックに土曜日の
午後までに到着していなければなりません」

「それは不可能ですよ」
と船長が伝えると、ミュラーはこう答えました。

「それなら、きっと神様は別の方法を見つけられることでしょう。
私は57年の間、ただの一度も説教奉仕の約束を破ったことがないのですから。
さあ、下の部屋に行って祈りましょう」
“「きかれる祈り」 L.i.C” の続きを読む

「上を見る者」 L.i.C

ギリシャ語で「人間」という言葉は、「上を見る者」という意味があります。
神様は、私たちを夢を見る者として造ってくださいました。

ですから、私たちは自分の思いの枠の中を、
心配事で一杯にするのではなく、夢で満たすことが必要です。
否定的なことやネガティブなことで心を一杯にしないで、
神様が与えてくださるみことば、
神様が与えてくださる夢で心を満たしましょう。
“「上を見る者」 L.i.C” の続きを読む

「オカンの愛」 L.i.C

「では、これらのことからどう言えるでしょう。
神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」
(聖書/ローマ8:31)

今日は、「うちのオカン」の話をします。

今から40年ほど前、私は生意気な小学生でした。

ある冬、親戚一同が山形の祖父の家に集合して居間でフィギアスケートを見ていました。

みんなが、口々に「すばらしいね」「あの選手がんばったね」とほめていました。

私のへその曲がった根性がムクムクと起き上がり超否定的に、
「でも、この人たちこれで終わりジャン」「この後の生涯はどうなんの?」と
その場に冷たい空気を投げかけたのです。
“「オカンの愛」 L.i.C” の続きを読む

「オヤジギャグで健康に」 L.i.C

ロナルド・レーガンはアメリカ第40代大統領として二期の任期を全うしました。

彼が大統領に就任して間もない3月30日、狙撃され、倒れました。

救急病棟に到着したころには呼吸も困難な状態でしたが、
レーガンの意識はしっかりしており、周囲の心配をよそに、
弾丸摘出の緊急手術の前にもかかわらず医師たちに向かってこう言ったのです。

「ところで、あなた方はみな共和党員だろうねえ」それに対して、
執刀外科医は民主党員でしたが、
「大統領!今日一日われわれはみんな共和党員です!」と返答して、
レーガンのユーモアに答え、彼を喜ばせました。
“「オヤジギャグで健康に」 L.i.C” の続きを読む