「自動制御の高性能ポンプ」 L.i.C.

私たちの身体は非常に精密に造られています。

例えば字を書くとき、脳からの指令で右手が動くまでに、関節でつながり合っているたくさんの骨組みや筋肉が微妙に調節し合いながら筆やペンを握り、字を書くのです。
これは私たちにとっては当たり前のように見える動作ですが、この小さな動作ですら、コンピューターではまだ十分に真似ができません。

それでは、今日は心臓を見てみましょう。

心臓は眠っている間も血液を全身に送り出し、何と1日に7000リットルもの血液を送り出しています(10万回前後拍動)。
これは1分間に直すと4-5リットルという量です。
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「シーラカンスは変わらない」 L.i.C.

以前、シーラカンスと名づけられた魚の化石が発見されましたが、その後このシーラカンスが、今もアフリカの海岸で生息していることがわかりました。

進化論では、シーラカンスのように陸上生活にも便利な形のひれを持つ魚が進化して蛙のような水陸両用の両生類になり、さらに「長い年月のうちに」、トカゲのような爬虫類に変わり、それがサルを経て人間に進化したと言います。
神様は体を動かすのに便利なように、人間にもサルにも同じような骨格を下さいましたが、進化論ではサルの骨格が人間に似ていることから、人間はサルから進化したのだと推測します。
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「わたしを運んでくださる方」 L.i.C.

ヘンリー・ムアハウスという人には一人の娘がいました。
娘は小児マヒで、車イスを使っていました。

ある日、ムアハウスは背負わなければならない仕事のために、難しい気持ちになりながらも、妻へのプレゼントを持って帰宅しました。
「お母さんはどこにいるの?」と娘に聞くと、「お2階よ。その包み、ママにもっていくんでしょ? 私に持って行かせて」
ムアハウスはついうっかり、「だっておまえは持っていけないじゃないか」と言ってしまいました。
すると娘は「私が包みを持って、お父さんが私を2階のママのところへ連れて行ってくれればいいのよ」と言いました
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「愛の農園」 L.i.C.

南アフリカ共和国の東の方にある、トードラクトという町の出来事です。
南アフリカというと、アパルトヘイト(人種隔離政策)が行われていた国です。
今は法律的にはなくなりましたが、人々の意識はなかなか変わりません。
その町に、ある一人の白人農場主がいて、彼のところで沢山の黒人が働いていました。

あるとき、農場主に神様が語られました。
「お前は人種差別をしている。白人だからと言って、黒人を見下している。自分の農園で働いている労働者たちを搾取しているではないか!」と。 “「愛の農園」 L.i.C.” の続きを読む

「太陽と影」 L.i.C.

太陽に背をむけて歩くとどうなるでしょうか?
そうです。いつも、自分の影を見て、自分の影を踏んで歩くことになるのです。
このように、自分を造られたまことの神様に背を向けて歩むとき、人は必ず人生の影を踏むようになります。

影の正体は、孤独、劣等感、自己嫌悪、挫折感、失敗、過ち、罪とが、うれい、いやされていない過去の傷、罪責感、羞恥心、性格上の悩み、病気や悪癖などです。
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