「クリスマスの主役」 L.i.C

クリスマスは、神の御子イエス・キリストが救い主として私たちのためにお生まれくださったのを心から祝う時です。
ですから、クリスチャンだからこそクリスマスを祝うのであり、本当のところを言えば、
クリスチャンでしかクリスマスを祝うことはできないのです。
世間には、クリスマスに似せた行事が溢れています。
しかし、それらはあくまで表面的なものであり、クリスマスごっこにすぎません。

毎年巡ってくるお決まりの行事としてではなく、私たちはもう一度クリスマスの意味を考えなおしましょう。
イエス・キリストの誕生は神様の私たちへの愛の結晶であり、その愛が私たちの救いのために至上の計画に従って働き始めた証明です。
聖書は語ります。
「マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」(聖書/マタイ1:22)
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「隠れた施し」 L.i.C

「あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようしなさい。あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくだいます。」(聖書/マタイ6:3~4)

ナチスドイツがユダヤ人を何百人も虐殺しているときのことです。
ある飛行場で、ポーランドの飛行士、ローマン・タルスキーが自分の飛行機の中で仕事をしていました。
そのとき、一人の男性が慌てて飛行機の中に飛び込んできてこう言いました。
「私を助けてください。私はユダヤ人です。ナチスのゲシュタポに追いかけられていて、捕まれば殺されてしまいます。
この飛行機でドイツの国境を越えさせてください。」
しばらく考えていたそのパイロットは飛行機を飛び立たせ、彼を助けました。
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「誰かの成長を喜ぶ人」 L.i.C

その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、
イエスが歩いて行かれるのを見て、『見よ、神の小羊。』と言った。
ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。」
(聖書/ヨハネ1:36~37)

ヨハネは自分の弟子に、イエス様を示しました。
自分から離れて、イエス様について行くように促したのです。
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