「与えられた恵みを・・・」 L.i.C

「私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、
返さなければならない負債を負っています。」(聖書/ローマ1:14)

密林の聖者と呼ばれたシュバイツァーは、とても裕福な家庭に生まれ育ちました。

まだ幼少だったころ、近所の友だちと取っ組み合いのケンカをして相手を倒した後、
馬乗りになって、「どうだ、まいったか」と勝ち誇ったようにシュバイツァーが言いました。

するとその友だちは「ぼくが君のようにご飯をたくさん食べることができたら、
君に負けることはない」とシュバイツァーをにらみつけて言いました。
その時、シュバイツァーは自分がどれだけ周りの人に比べて
恵まれているのか気づかされました。
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