「あきらめない力」 L.i.C

<30代の若い女医さんがいましたが、
体の節々に激痛を感じるようになり、悪化する一方でした。
膝の手術をしたのですが、かえってひどくなり、
杖に寄りかかって歩くような状態でした。

実は彼女のお父様も20歳代前半に、全く同じ病気を発症し、
43歳の若さで亡くなってしまったのです。
お祖母様も全く同じ病気によって下半身不随で一生を終えました。
ですから、これは遺伝的に避けられない運命のように思えました。
同じ病気の彼女にとって、嘆くことは容易なことでした。

しかし、彼女はそうしませんでした。逆に彼女は心でこう宣言していました。
「私は立ち上がります!
そして自分の人生に用意されているものはすべて受け取ります!」と。
そして、祈り始めました。毎日毎日信じ続け「私は毎日、どんどん回復していく。
「神様は私の健康を回復させてくださる。
私は生きる。決して死なない!」と宣言し続けたのです!

こうして3年の月日が流れました。しかし、良くなる兆候は見えませんでした。
でも彼女はめげませんでした。なおも、信じ続けたのです。
そうしたある日のことです。
“「あきらめない力」 L.i.C” の続きを読む