「祭司職の任命式 part2」 榊山申世(ライブチャーチ寸座)

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聖書:出エジプト記 29:19~28(新改訳2017)


19 もう一匹の雄羊を取り、アロンとその子らはその雄羊の頭に手を置く。

20 その雄羊を屠り、その血を取って、アロンの右の耳たぶと、その子らの右の耳たぶ、また彼らの右手の親指と右足の親指に塗り、その血を祭壇の側面に振りかける。

21 祭壇の上の血と、注ぎの油を取って、それをアロンとその装束、彼とともにいるその子らとその装束にかける。こうして、彼とその装束、彼とともにいるその子らとその装束は聖なるものとなる。

22 次に、その雄羊の脂肪、あぶら尾、内臓をおおう脂肪、肝臓の小葉、二つの腎臓とその上の脂肪、また右のももを取る。これは任職の雄羊である。

23 また、の前にある種なしパンのかごから、円形パン一つと、油を混ぜた輪形パン一つと、薄焼きパン一つを取る。

24 そして、そのすべてをアロンの手のひらとその子らの手のひらに載せ、奉献物としての前で揺り動かす。

25 それらを彼らの手から取り、全焼のささげ物とともに、の前の芳ばしい香りとして祭壇の上で焼いて煙にする。これはへの食物のささげ物である。

26 アロンの任職のための雄羊の胸肉を取り、これを奉献物としてに向かって揺り動かす。これは、あなたの受ける分となる。

27 アロンとその子らの任職のための雄羊の、奉献物として揺り動かされた胸肉と、奉納物として献げられたもも肉とを聖別する。

28 それは、 アロンとその子らがイスラエルの子らから受け取る永遠の割り当てとなる。それは奉納物である。それはイスラエルの子らからの交わりのいけにえの奉納物、への奉納物であるから。