音声版(mp3)←←右クリック「名前を付けてリンク先を保存」で保存できます
聖書:詩篇 137:1~9(新改訳2017)
1 バビロンの川のほとりそこに私たちは座りシオンを思い出して泣いた。
2 街中の柳の木々に私たちは竪琴を掛けた。
3 それは私たちを捕らえて来た者たちがそこで私たちに歌を求め私たちを苦しめる者たちが余興に「シオンの歌を一つ歌え」と言ったからだ。
4 どうして私たちが異国の地で主の歌を歌えるだろうか。
5 エルサレムよもしも私があなたを忘れてしまうならこの右手もその巧みさを忘れるがよい。
6 もしも私があなたを思い出さずエルサレムを至上の喜びとしないなら私の舌は上あごについてしまえばよい。
7 主よ思い出してください。エルサレムの日に「破壊せよ破壊せよ。その基までも」と言ったエドムの子らを。
8 娘バビロンよ荒らされるべき者よ。幸いなことよおまえが私たちにしたことに仕返しする人は。
9 幸いなことよおまえの幼子たちを捕らえ岩に打ちつける人は。