「新しい習慣」 今井直喜(京都中央チャペル牧師)

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旧約聖書:民数記 28:1~15


1 はモーセに告げられた。

2 「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしのための食物、わたしへのささげ物を、わたしへの食物のささげ物、芳ばしい香りとして、定められた時に確実にわたしに献げなければならない。

3 彼らに言え。これがあなたがたがに献げる食物のささげ物である。傷のない一歳の雄の子羊を、毎日二匹、常供の全焼のささげ物として。

4 一方の子羊を朝献げ、もう一方の子羊を夕暮れに献げなければならない。

5 穀物のささげ物として、上質のオリーブ油四分の一ヒンを混ぜた小麦粉十分の一エパ。

6 これはシナイ山で定められた、常供の全焼のささげ物であり、への食物のささげ物、芳ばしい香りである。

7 それに添える注ぎのささげ物は、子羊一匹につき四分の一ヒンとする。聖所で、への注ぎのささげ物として強い酒を注ぎなさい。

8 もう一方の子羊は夕暮れに献げなければならない。朝の穀物のささげ物、および、それに添える注ぎのささげ物と同じものを、これに添えて献げなければならない。これはへの食物のささげ物、芳ばしい香りである。

9 安息日には、傷のない一歳の雄の子羊二匹と、穀物のささげ物として油を混ぜた小麦粉十分の二エパと、それに添える注ぎのささげ物。

10 これは、安息日ごとの全焼のささげ物で、常供の全焼のささげ物とそれに添える注ぎのささげ物に加えられる。

11 あなたがたは月の最初の日に、次のものを献げなければならない。への全焼のささげ物として、若い雄牛二頭、雄羊一匹、傷のない一歳の雄の子羊七匹。

12 雄牛一頭につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の三エパ。雄羊一匹につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の二エパ。

13 子羊一匹につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の一エパ。これらがへの全焼のささげ物、芳ばしい香り、食物のささげ物である。

14 それに添える注ぎのささげ物は、雄牛一頭につき二分の一ヒン、雄羊一匹につき三分の一ヒン、子羊一匹につき四分の一ヒンのぶどう酒でなければならない。これは一年を通して毎月の、新月祭の全焼のささげ物である。

15 への罪のきよめのささげ物として、雄やぎ一匹。これは、常供の全焼のささげ物とそれに添える注ぎのささげ物に加えられる。