【2020.6.29/G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】


※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:エゼキエル書 17:1〜10(新改訳2017)


1 次のような主のことばが私にあった。

2 「人の子よ。イスラエルの家に謎をかけ、たとえを語れ。

3 『神である主はこう言われる。大きな翼、長い羽、色とりどりの豊かな羽毛の大鷲が、レバノンに飛んで来て、杉のこずえを取り去り、

4 その若枝の先を摘み取り、それをカナンの地へ運び、商人の町に置いた。

5 また、その地の種も取って来て、肥えた土地に植え、豊かな水のそばに柳のように植えた。

6 それは生長し、丈は低いが、よく生い茂るぶどうの木となった。その枝は鷲の方に向き、根は鷲の下に張り、こうして、ぶどうの木となって、枝を作り、若枝を出した。

7 さて、大きな翼と豊かな羽毛を持つもう一羽の大鷲がいた。すると、このぶどうの木は、潤いを得るために根をその鷲の方に向けて伸ばし、その枝を、自分が植わっているところからその鷲の方に伸ばした。

8 このぶどうの木は、枝を伸ばし、実を結んで見事なぶどうの木となるように、水の豊かな良い地に植えられていた。』

9 言え。『神である主はこう言われる。それはうまく育つであろうか。その根は抜き取られ、その実は摘み取られ、芽の付いた若枝はことごとく枯れないだろうか。それは枯れる。それを根こそぎ引き抜くのに、大きな力や多くの人々を必要としない。

10 見よ。それは植えられたが、うまく育つだろうか。東風がそれに吹きつけると、すっかり枯れてしまわないだろうか。その芽を出した苗床で、それは枯れてしまう。』」

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