【2020.8.17/目を覚ましていよう/ヨハネの黙示録8:1-13(G・O・D)】


※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:ヨハネの黙示録8:1-13(新改訳2017)


1 子羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ほどの静けさがあった。

2 それから私は、神の御前に立っている七人の御使いたちを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。

3 また、別の御使いが来て、金の香炉を持って祭壇のそばに立った。すると、たくさんの香が彼に与えられた。すべての聖徒たちの祈りに添えて、御座の前にある金の祭壇の上で献げるためであった。

4 香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。

5 それから御使いは、その香炉を取り、それを祭壇の火で満たしてから地に投げつけた。すると、雷鳴と声がとどろき、稲妻がひらめき、地震が起こった。

6 また、七つのラッパを持った七人の御使いたちは、ラッパを吹く用意をした。

7 第一の御使いがラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火が現れて、地に投げ込まれた。そして地の三分の一が焼かれ、木々の三分の一も焼かれ、すべての青草も焼かれてしまった。

8 第二の御使いがラッパを吹いた。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして海の三分の一が血になった。

9 また、海の中にいる被造物で、いのちのあるものの三分の一が死に、船の三分の一が壊された。

10 第三の御使いがラッパを吹いた。すると、天から、たいまつのように燃えている大きな星が落ちて来て、川の三分の一とその水源の上に落ちた。

11 この星の名は「苦よもぎ」と呼ばれ、水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。

12 第四の御使いがラッパを吹いた。すると太陽の三分の一と、月の三分の一、また星の三分の一が打たれたので、それらの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、夜も同じようになった。

13 また私は見た。そして、一羽の鷲が中天を飛びながら、大声でこう言うのを聞いた。「わざわいだ、わざわいだ、わざわいが来る。地上に住む者たちに。三人の御使いが吹こうとしている残りのラッパの音によって。」

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