【2020.11.18/どんな悪でも赦される神様/Ⅱ歴33:1〜13(G・O・D)】

※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:Ⅱ歴33:1〜13(新改訳2017)


1 マナセは十二歳で王となり、エルサレムで五十五年間、王であった。
2 彼は、【主】がイスラエルの子らの前から追い払われた異邦の民の忌み嫌うべき慣わしをまねて、【主】の目に悪であることを行った。
3 そして、父ヒゼキヤが取り壊した高き所を築き直し、バアルのためにいくつもの祭壇を築き、アシェラ像を造った。また、彼は天の万象を拝んでこれに仕えた。
4 こうして彼は、【主】がかつて「エルサレムにわたしの名がとこしえにあるように」と言われた【主】の宮に、いくつもの祭壇を築いた。
5 【主】の宮の二つの庭には、天の万象のために祭壇を築いた。
6 この彼は、ベン・ヒノムの谷で自分の子どもたちに火の中を通らせ、卜占をし、まじないをし、呪術を行い、霊媒や口寄せをし、【主】の目に悪であることを行って、いつも主の怒りを引き起こしていた。
7 彼はまた、自分が造った偶像の彫像を神の宮に安置した。神はかつてこの宮について、ダビデとその子ソロモンに仰せられた。「わたしは、この宮に、そしてわたしがイスラエルの全部族の中から選んだエルサレムに、わたしの名をとこしえに置く。
8 もし彼らが、わたしの命じたすべてのこと、わたしがモーセを通して与えたすべての律法と掟と定めを守り行いさえするなら、わたしはもう二度と、あなたがたの先祖たちのものと定めた地からイスラエルの足を去らせることはしない。」
9 しかし、マナセはユダとエルサレムの住民を迷わせて、【主】がイスラエルの子らの前で根絶やしにされた異邦の民よりも、さらに悪いことを行わせた。
10 【主】はマナセとその民に語られたが、彼らは耳を傾けなかった。
11 そこで【主】は、アッシリアの王の配下にある軍の長たちを彼らのところに連れて来られた。彼らはマナセを鉤で捕らえ、青銅の足かせにつないで、バビロンへ引いて行った。
12 しかし、彼は苦しみの中で彼の神、【主】に嘆願し、父祖の神の前に大いにへりくだり、
13 神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうしてマナセは、【主】こそ神であることを知った。

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