「デンマークを変えたもの」 L.i.c.

デンマークは1864年、ドイツ(プロシヤ)との戦争で敗れ、莫大な賠償金を課せられました。
また、穀倉地帯を全てドイツに奪われてしまい、穀物を生産することのできない険しい山岳地帯だけが残りました。
デンマークの若者たちは戦争から帰って来て昼間からお酒に酔っぱらって暴れ、女性たちは外国人観光客を相手に売春をして、その日の糧を得るというような絶望的な状況でした。
その時グルントヴィヒ牧師が立ち上がって、三愛運動を叫んだのです。
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「本当に価値あるもの」 L.i.c.

以前、アルバイトをしていた時に、つい習慣になってしまったことがあります。
それは、お金を時間に、時間をお金に置き換えること。
たとえば、時給800円のアルバイトを4時間すると、3200円になります。
何かを買おうとする時、誰かにプレゼントをしようとする時、「これは自分の何時間分の労働だ」と換算してしまいます。
反対に、誰かと遭うために4時間運転しなければならないとします。
そうすると、「4時間は(自分にとって)3200円分の価値だ」と考えてしまいます。
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「よい絵を思い描く」 L.i.c.

アメリカの元大統領ルーズベルトは足が不自由でしたが、あるパーティーに参加した後、もう松葉杖をつかないで歩こうと決心しました。友だちも彼が歩くことを願って杖をプレゼントしました。
しばらくしてからタイムズ紙はルーズベルトが杖をつきながら歩いていることを紹介して、医師との対談記事を掲載しました。医師がルーズベルトに「どのように小児麻痺を克服したのか?」と尋ねると、ルーズベルトはこのように答えました。
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「不幸の中でみつけた最高の幸福」 L.i.c.

「十字架のかげに」「罪とがを赦され」「恐れなく近寄れと」等、5000以上の讃美歌を作詞した女性をご存知でしょうか?ファニー・クロスビー(1820年~1915年)です。

彼女は生まれて6ヶ月の時に、目にばい菌が入り、お医者さんに連れて行かれましたが、そのお医者さんがやぶ医者で、その結果、彼女は生後6ヶ月から、目が見えなくなってしまいました。その後、彼女のお父さんが亡くなり、お母さんは生計を立てるため、朝早くから夜遅くまで働いていたのでおばあちゃんが彼女の面倒をみました。
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「解決は聖書にあった」 L.i.c.

あるとき、アメリカの大手商社に勤める日本人ビジネスマンが交通事故を起こし、相手の女性から5億円の損害賠償を支払うように訴えられました。そのビジネスマンは国際弁護士の佐々木満男先生のところに助けを求めて来ました。
ところが、裁判が6ヶ月間、全然進みませんでした。

このまま行けば負けてしまい、5億円を支払わなければならないかも知れないというその時に、自分たちはクリスチャンであるのに、この問題のために、二人が心を合わせて祈ったことがないことに気づいたのでした。
そして二人は祈り始めました。
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