「人生はマラソン」 L.i.C

iPS 細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した
山中伸弥京都大学教授のモットーは、
「何度失敗しても、あきらめないでチャレンジし続ける」です。

当たり前のことですが、当たり前のことを実行して大きな成果を上げた人が語ると、
この言葉にはとても重みがあります。

マラソンランナーでもある山中教授は
「人生はマラソン。勝ち負けではない」
「論文で先を越されたとしても、私たち研究者はあきらめず、
最後まで走り抜く必要がある」と語っています。
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「私は誰?」 L.i.C

人生で一番大切な質問は「私は誰であるか」です。

私たちは自分の身分を知って生きなければなりません。

「あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、

以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です」
(聖書/1ペテロ2:10)

神様のあわれみの愛がなければ、私たちの人生は破滅とのろいの中にあるのです。

私たちは、神様のあわれみをいつも心に刻んで生きる必要があります。

もし神様が私たちの罪深い姿をそのままご覧になって

私たちを裁かれるとしたら、生き残る人はどれほどいるでしょうか。

私たちが毎瞬間、生きていく人生の一つ一つが、すべて神様のあわれみの祝福なのです。
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「ポジティブチョイスでチャンスをつかもう」 L.i.C

良きサマリヤ人のたとえ話から、人間関係のモデルを学びましょう。

ある旅人がエルサレムからエリコへの旅の途上で、強盗に遭ってしまいました。
半殺しにされ、身ぐるみはがされて、持ち物は全部取られました。
そして、裸同然で、血まみれになって道に倒れていたのです。

そこに、祭司が通りかかりました。神殿に仕え、神に仕える身でありながら、
祭司はその人を見ると、道の反対側を通っていきました。

次に通りかかったレビ人もまた、信仰熱心な人です。
彼もまた、祭司と同じように反対側を通り過ぎて行きました。
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「あなただけの手作り」 L.i.C

「ご覧のとおり、私は今こんなに大きな字で、
自分のこの手であなたがたに書いています。」(聖書/ガラテヤ6:11)

ハンドメイドはいつも人気がありますね。
手編みのセーターが既製品より暖かいのは、
そこに作り手の愛が込められているからでしょう。

お手製のお弁当がおいしいように、
手紙もパソコンで打った文字より、
自筆の方が受け取った時の感動が違います。
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「祈って勝利!」 L.i.C

昭和初期、日本が独裁主義に向かっていたころのことです。
関西で始まった神学校である塩屋聖書学舎に、大阪の憲兵隊から通達がありました。
それは「講堂や各教室に、伊勢神宮の大麻を祀り、
授業の前には全員で拝礼せよ」という命令でした。

校長先生であった沢村五郎師を囲んで、教師と生徒全員が集まりました。
「校長先生、どうされますか?」
「ああ、さっそく返事を出すつもりだ。答えは決まっている。くそくらえだ」。
みんなも信仰を奮い立たせて、沢村先生に賛同しました。
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