「災難が益となる時」 L.i.C

アメリカの第26代大統領のセオドア・ルーズベルトは、
ひどい近視で二つのメガネを使い分けていました。
そのためにいつももう一つのメガネをケースに入れて持っていました。
ある選挙中に、暗殺未遂事件が起こり、大統領の左胸に銃弾が命中したのです。
しかし、奇跡的に命には別状ありませんでした。
それは、弾が大統領の左胸の内ポケットに入れていた、
もう一つのメガネを入れたケースに当り、
貫通する事から免れたのでした。

「あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、
荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。」〈詩篇30:11)

不便だと思ったり、欠点だと思うことも、時には益となり、私たちを守ることもあります。
神様は、ハンディだと思えることも、災難だと思えることも全てを、祝福してくださるのです。
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