「輝くライフワークその2」 L.i.C

ライフワークの2日目は、「自分のためではなく、使うために働こう」です。
私たちが働く目的は、ただ自分のためだけではありません。
次のような目的のために利益を得ることが、本来の目的なのです。

1.自分と家族を養うとともに、人々を助けることができる。
2.国を運営するために必要な税金を多く納めることができる。
3.資金を生み出し、貸してくれた人々に恩返しすることができる。

与えられた利益はどのように使うべきでしょうか。
お金だけではなく、私たちが勉強して身につけた能力なども、
利益のうちの一つです。
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「輝くライフワークその1」 L.i.C

どんな人も、ライフワークを持って一生を生きていきます。

お金を稼ぐ仕事だけではなく、学生にとっては勉強だったり、部活だったり、
主婦の方は家事やパートだったり、それぞれがなさなければならないものがあると思います。

今週は、そのようなライフワークを仕事という言葉で見ていきたいと思います。

まず、第一日目は
「みこころにかなうビジョンを持つ」

「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、
私はあなたにたくさんの物を任せよう。」(聖書/マタイ25:23)

人間の可能性は、その人の考え方によって大きく左右されます。
何かに対して肯定的に考え始めるとその可能性は無限に大きくなり、
「私はできない」と否定的に考えるなら、何もできなくなってしまいます。
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「汝の敵を愛する愛」 L.i.C

第二次世界大戦から多くの年月が過ぎました。
敗戦の大きな痛手から日本が立ち直れた奇蹟の背後には、
当時の中国の指導者であった蒋介石の温情がありました。
それは「汝の敵を愛する愛」だったのです。

彼は日本軍の残虐な行為をつぶさに見て来て、彼自身も何度も危険な目にあい、
日本に対して激しい恨みを持ったとしても当然でした。
しかし戦争が終わり、蒋介石氏は戦勝国、
中国の総統として戦後処理の権限を握りましたが「汝の敵を愛せよ」のことばに立ち、
敵国日本に対するまれに見る寛大な処置を実現させたのです。
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