【2020.11.6/問題のある時にどのような態度を取るか/Ⅱ歴28:16〜27(G・O・D)】

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聖書:Ⅱ歴28:16〜27(新改訳2017)


16 そのとき、アハズ王はアッシリアの王たちに人を遣わして、助けを求めた。
17 エドム人も再び攻めて来て、ユダを打ち、捕虜を捕らえて行った。
18 ペリシテ人は、ユダのシェフェラおよびネゲブにある町々を襲い、ベテ・シェメシュ、アヤロン、ゲデロテ、およびソコとそれに属する村々、ティムナとそれに属する村々、ギムゾとそれに属する村々を取って、そこに住んだ。
19 これは、【主】がイスラエルの王アハズのゆえにユダを低くされたためである。彼がユダにおいて好き勝手にふるまい、甚だしく【主】の信頼を裏切ったからである。
20 アッシリアの王ティグラト・ピレセルは彼のところに来たが、彼の力になるどころか、むしろ彼を苦しめた。
21 アハズは、【主】の宮、および王と高官たちの家から物を取って、アッシリアの王に贈ったが、何の助けにもならなかった。
22 アッシリアの王が彼を苦しめたとき、このアハズ王は、さらに【主】の信頼を裏切った。
23 彼は、自分を打ったダマスコの神々にいけにえを献げて言った。「アラムの王たちの神々は彼らを助けている。この神々に、私もいけにえを献げよう。そうすれば私を助けてくれるだろう。」これらの神々は、彼と全イスラエルをつまずかせるものとなった。
24 アハズは、神の宮の用具を集めた。彼は神の宮の用具を取り外し、【主】の宮の戸を閉じ、エルサレムの街角のいたるところに祭壇を造った。
25 またユダの町という町にはすべて、ほかの神々に犠牲を供えるための高き所を造り、彼の父祖の神、【主】の怒りを引き起こした。
26 アハズについてのその他の事柄、彼のすべての行いは、最初から最後まで、『ユダとイスラエルの王の書』にまさしく記されている。
27 アハズは先祖とともに眠りにつき、人々は彼をエルサレムの都に葬った。彼をイスラエルの王たちの墓に運び入れなかったのである。彼の子ヒゼキヤが代わって王となった。

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