「心の光を灯そう」 L.i.C

ある牧師の証しです。

彼は幼い頃、両親を相次いで失い、
残された兄弟3人で生活をすることになりました。
彼は当時北海道住んでいたのですが、
ある冬の年末、家が停電になってしまったのです。
電線が寒さで凍りつき、強風によって電線が切れてしまったのです。

極寒の地、修復には1カ月かかりました。
父も母も亡くなり、寂しい心に家も真っ暗……
彼は次第に人との交流もわずらわしくなり、
心はねじれていくばかりでした。
“「心の光を灯そう」 L.i.C” の続きを読む

「自分のためではなく」 L.i.C

あるボランティア団体に、多額の寄付の申込がありました。
現金収入が少ない団体でしたから、
そのような申し込みはとても助かるのです。

しかし、それは何とも後味の悪い話になりました。
寄付を申し出た人が、自分の名前を前面に出すという条件を付けてきたのです。
その人が出したお金で買った備品には、
その人の名前を書き込むことになったのです。

こういうことは実は結構あるのです。
有名人の場合でも、寄付している現場を記録して公表したりしています。
結局、人のためではなく自分のためにやっているのですね。
人のために何かを行う時は、駆け引きではなく、愛の心で行うべきです。
そうすれば、自分の中に間違いなく喜びと平安が訪れることになるのですから。
“「自分のためではなく」 L.i.C” の続きを読む