「敵を愛せない時は」 L.i.C

聖書は「汝の敵を愛せよ」と言います。
この教えに抵抗を感じる人も多いと思います。
敵には憎しみをもって対するのが、人間のごく普通の感情だからです。
しかし、憎しみの感情は自分にとってもマイナスになります。
「人を呪わば穴二つ」と言いますが、相手を滅ぼすかもしれないが、自分もまた滅びる。
葬る穴が二つ必要になるという意味です。
憎しみの感情は愛の感情と似て、非常に強い感情なのです。
“「敵を愛せない時は」 L.i.C” の続きを読む