「チャンスは意外なところに」 L.i.C

アラブ人Aは自分の土地を売り、ダイヤモンドを探しに出かけましたが、

発見できずに旅の途中で亡くなりました。

アラブ人Aの土地を買ったアラブ人Bは、

その土地からダイヤモンドの大鉱脈を発見し、大金持ちになりました。

この例え話の意味は、チャンスとは遠い未来や遠い場所にあるのではなく、

ごく身近にあるということなのです。

チャンスという単語を辞書で調べると、偶然、幸運の他に、

可能性、機会、運命といった意味があります。

可能性も運命も自分で切り開くものだと考えると、チャンスへの姿勢も変るはずです。
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「ハンサムはもてない?」 L.i.C

有名大学卒業で一流企業に勤める青年が結婚について相談を受けたことがあります。

会ってみるとハンサムでどうして結婚できないのか不思議に思いましたが、

話してみて納得しました。

それは彼の心は高慢で、人を見下しているような態度だったからです。

受験戦争と就職戦争を勝ち抜いてきた自分への誇りでした。

そして、それが他人への思いやりに欠ける態度となるのです。

そして決定的だと思わされたのは、痛みを知らない言動でした。

ハンサムな男性が意外にもてないのは、
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「うしろの正面だーれ」 L.i.C

人間には記憶、忘却、想像という三つの働きがあり、
それが私たちの人生の映像を形作っていると言えます。

しかし忘れたい過去の思い出や、過去に犯した罪などに縛られて、
明るい未来を夢見ることができない人もいます。

将来を台無しにしてしまう人もいるでしょう。
そんな忘れたい過去について聖書はこう言っています。

「うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向って進み、
……目標を目ざして一心に走っているのです。」(聖書/ピリピ3:13~14)
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