「ゾウのくぎ」 L.i.C

イングランドには、「ゾウは決して忘れない(An elephant never forgets.)」
ということわざがあります。

ゾウがまだ子どものころ、テント用のくぎを深く地面に刺し、そこにくさりを巻き付けて、
ゾウをつないでおくと、ゾウは何度も試して、絶対にくさりが外れないと思い知ります。
そうすると、ゾウが大人になって、簡単にくさりを外すことができるようになっても、
決してくさりから抜け出さないのです。
これを「ゾウのくぎ」と言います。

私たちもこのゾウのくぎと同じように、決してそこから抜け出せない枠があります。
「自分はダメな人間だ」
「自分は愛されていない」
「自分は変われない」
「失敗してしまう」

この「ゾウのくぎ」を取り除く方法があります。
それは、聖書の考えを心に蓄えて、キリストにある本当の自分を発見するのです。
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