ほめ言葉は心から湧き上がり、お世辞は歯の隙間から流れ出るという話があります。
真心からのほめ言葉と感謝の言葉は、人の心を動かすことができるのです。
1968年、ハーバード大学の社会心理学教授のロバート・ローゼンタールと、
小学校の校長歴20年以上のレノー・ジェイコブソンは、
ある時サンフランシスコにある小学校で、全校生を対象に知能テストを行いました。
その後、このテストの点数とは関係なく、無作為に20%の子どもを選びました。
そして、その名簿を担当の教師に見せ「知的に大きく成長する可能性のある学生」
という過度なほめ言葉を評価として与えました。
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