「恵みのとげ」 L.i.C

イ・サングン博士は、韓国で最も偉大な聖書解釈者です。
牧会者、神学者として、韓国教会に大きな影響力を及ぼしました。

特に、イ博士は聖書注釈において優れています。
彼が聖書研究に没頭するようになったきっかけは、
16歳の時に足の病気にかかったからでした。
彼は原因不明の足の病気になり、母親が40日間祈り続けました。
しかし病気はさらに悪くなり、とうとう学校に行くこともできなくなりました。
数年の間、外出することもできなくなったのです。
その間、イ博士は家で聖書を丹念に読み、暗唱し、
創世記から黙示録まで研究して勉強したのです。

イ博士にとって、60年間の足の障害は大きな苦しみでした。
しかし1993年に引退し、外科医の勧めで手術を受けると、
何と足のかかとから1.5cmの針金が出てきたのです!
幼いころ、裸足で畑を走り回っているうちに、針金が足に刺さっていたのです。
これが原因で、博士は60年間足が不自由となり、生涯のとげとなっていたのです。
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