「愛の農園」 L.i.C.

南アフリカ共和国の東の方にある、トードラクトという町の出来事です。
南アフリカというと、アパルトヘイト(人種隔離政策)が行われていた国です。
今は法律的にはなくなりましたが、人々の意識はなかなか変わりません。
その町に、ある一人の白人農場主がいて、彼のところで沢山の黒人が働いていました。

あるとき、農場主に神様が語られました。
「お前は人種差別をしている。白人だからと言って、黒人を見下している。自分の農園で働いている労働者たちを搾取しているではないか!」と。 “「愛の農園」 L.i.C.” の続きを読む