「斧をとぐ時間」 L.i.C

「もし斧が鈍くなったとき、その刃をとがないと、もっと力がいる。
しかし知恵は人を成功させるのに益になる」(聖書/箴言10:10)

エイブラハム・リンカーンは「木を伐るのに8時間もらえるのなら、
そのうちの6時間は斧の刃を磨くのに使う」と言いました。
これは、リンカーンがよく祈り、神様から知恵をいただいたからこそ
出た言葉ではないかと思います。

そして、この「斧の刃を磨く時間」こそ、神様に祈り、神様から知恵を求める時間です。
私たちはついつい、1日が忙しく、やることがたくさんあればあるほど、
やらなければならないことばかりに目がいってしまいます。
しかし、その状態で目の前のやるべきことに取り組むなら、
それは斧の刃がとがれておらず、無駄な力を込めていることになるのです。
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