「自動制御の高性能ポンプ」 L.i.C.

私たちの身体は非常に精密に造られています。

例えば字を書くとき、脳からの指令で右手が動くまでに、関節でつながり合っているたくさんの骨組みや筋肉が微妙に調節し合いながら筆やペンを握り、字を書くのです。
これは私たちにとっては当たり前のように見える動作ですが、この小さな動作ですら、コンピューターではまだ十分に真似ができません。

それでは、今日は心臓を見てみましょう。

心臓は眠っている間も血液を全身に送り出し、何と1日に7000リットルもの血液を送り出しています(10万回前後拍動)。
これは1分間に直すと4-5リットルという量です。
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「シーラカンスは変わらない」 L.i.C.

以前、シーラカンスと名づけられた魚の化石が発見されましたが、その後このシーラカンスが、今もアフリカの海岸で生息していることがわかりました。

進化論では、シーラカンスのように陸上生活にも便利な形のひれを持つ魚が進化して蛙のような水陸両用の両生類になり、さらに「長い年月のうちに」、トカゲのような爬虫類に変わり、それがサルを経て人間に進化したと言います。
神様は体を動かすのに便利なように、人間にもサルにも同じような骨格を下さいましたが、進化論ではサルの骨格が人間に似ていることから、人間はサルから進化したのだと推測します。
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